2016年10月16日日曜日

「熊野速玉社例祭」「復興造営記念祭」執行

去る10月15日、この日「月次祭」「熊野速玉社例祭」「復興造営記念祭」と三つの祭事がありました。

「熊野速玉社」は、本牧神社が本牧十二天にあった頃からの古いお末社の一つですが、現在は傍らにそびえる双胴の榎木(えんのき)に因み"良縁むすび・悪縁断ち"のご神徳で知られています。今の御社殿は崇敬者・北川悠仁様がご奉納されたものです。



また、このお社の側には、今年から授与を始めた「むすびまもり」に添えられているミニ絵馬専用の絵馬掛けも設けられています。



「復興造営記念祭」は、接収により御鎮座以来の境内地を失った本牧神社が、50年にも及ぶ仮境内での苦難を経て、平成5年10月に現在地に立派な御社殿を造営・遷座されたことを記念する祭事で、今年が23年目となります。


 久しぶりの爽やかな秋晴れの一日。週末・大安も重なり、七五三やお宮参りでのご昇殿も多かったのですが、清々しい現社殿に込められた先人の「思い」が、神様とともに子供たちの未来を見守ってくれることでしょう。

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