2015年10月18日日曜日

熊野速玉社例祭斎行

去る10月15日、境内末社・熊野速玉(クマノハヤタマ)社の例祭が執り行われました。本牧山頂公園に通じる遊歩道口に祀られているこの社、当社が本牧十二天の故地にあった時代からの末社として古い歴史があります。
現在は、社殿の傍らに聳える榎(エノキ)が “えんのき=縁の木” に通じることから、縁結びの御神徳を仰いで多くのご参拝があります。この榎は双胴で、その二つの幹の絡み方から、「時計回りに廻れば良き縁が強く結ばれ」「反時計回りに廻れば悪しき縁から解放される」と云われています。
今日の祭典には、氏子総代の皆さんとともに、社殿の奉納者である北川悠仁氏もご参列、鄭重にお参りされていました。
※本牧神社の「良縁結び祈祷」に興味のある方は、公式HPの関連ページをご覧下さい



0 件のコメント:

コメントを投稿