本日13時より、熊野速玉社例祭が斎行されました。
熊野速玉社
古くは熊野龍王権現と見え、末社として祀りされていた。御本社熊野大社は熊野三所権現と称され、和歌山県紀伊半島の南部に三社それぞれ御鎮座される。
当氏子地区が漁業の盛んな地域であることから、さらなる大漁満足・航海安全の霊験あらたかな大神としてお迎えされたと考えられる。
御祭神は熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)・熊野夫須美大神(くまのむすびのおおかみ)を奉祀する。同社に隣り合わせて榎木の樹がそびえ、榎木は「縁の木」につながることから、木の周りを左回りに三度回れば良縁に恵まれ、逆さに三度回ると悪縁を断ち切り、さらに新たな良縁に恵まれる御神徳あらたかな神として崇敬を集めている。
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